「スポーツマーケティング」とか「スポーツマネジメント」ってなに?

今回は、「スポーツビジネス」を学んだり、関わったりするときに必要な、「スポーツマネジメント」や「スポーツマーケティング」についてお話をしていきたいと思います。

こういった言葉を聞くと、「なんとなくスポーツビジネスっぽい」とか「ちょっと面白そう!」などと感じる人もいると思います。

こうした言葉を「なんとなく」ではなく、「ああ、こういう意味で使っているんだな」というのをぜひ分かって頂きたいと思います。

「スポーツビジネス」を大学などで学ぶ際には、必ずといっていいほど、この「スポーツマーケティング」と「スポーツマネジメント」という内容を扱った授業があると思います。

ということは、「スポーツビジネス」を学ぶ際には、この2つの知識は必ず身につけたい内容、ということです。

こうした言葉の意味をしっかりと理解して、「いったい何をやってる活動なのか??」ということを、よく学んで頂きたいと思います。

では早速、ご紹介していきます!

スポーツマーケティング (Sport Marketing)

まず「マーケティング」というのは簡単にいうと、「相手に自分を好きになってもらうための活動のこと」です。

関連記事:スポーツマーケティングは「相手の気持ちを考えること」

あなたに好きな人がいたら、その人に自分を好きになってもらうために、趣味を聞いてみたり好きな食べ物とかお菓子などをプレゼントすると思います。

そういった行動がすべて「マーケティング」です。

ですので、「スポーツマーケティング」というのは、お客さんあるいはファンといった人たちに「スポーツを好きになってもらうための活動すべて」ということになります。

マーケティングというと、どうしても「価格設定(商品をいくらで売るか)」だとか「流通戦略(商品をどうやってお客さんに届けるか)」などという難しい話になりがちなのですが(もちろんスポーツマーケティングにおいても重要ですが)、

これから「スポーツマーケティング」を学ぶ人がまず最初に知ってほしいことは、

誰かにスポーツを好きになってもらう」こと、

つまり、「外に向かってスポーツに関する何かを発信すること」が「スポーツマーケティング」だということを覚えて頂きたいと思います。

スポーツが持っている価値をいかに認めてもらうか」という視点がスポーツマーケティングにはとても大切になります。

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オススメ度 ☆☆☆☆

スポーツマーケティングについてとても丁寧に書かれた本です! なぜスポーツマーケティングが生まれたのか? といった理由や、どんな戦略が必要なのか? といったことが一通り理解できる内容になっています! ただ、図やイラストがあまりないので、読みこなすのが少し大変かもしれません笑 なので☆4つです!

スポーツマネジメント (Sport Management)

スポーツマネジメント」というのは、上で紹介した「スポーツマーケティング」に比べれば新しい分野です。

近年では、「スポーツマネジメント」の中の1つの分野として「スポーツマーケティング」を入れてしまう考え方や書籍もあります。

スポーツマネジメントとスポーツマーケティングの関係

「マネジメント」というのは、日本語でいうと「管理する」という意味になりますが、「管理をすること」そのものがマネジメントの目的ではありません。

管理というと難しく聞こえますが、みなさんも「体調管理」とか「目標管理」という言葉を使うと思います。

マーケティングが「外」に向かって何かを発信するのに対して、マネジメントというのは基本的に「中 (自分)」のことをしっかりやりましょう、ということです。

スポーツマネジメントで扱う領域

気になる女の子にマーケティング(趣味を聞くなど)をして、せっかく好きな男性のタイプがわかったのに(例えば「細身の男性が好き」とか)、自分がちょっと太り気味でぽっちゃりしていたら、いくら自分の魅力をアピールしても相手に想いを届けるのは難しいですよね!?

そうしたら、あなたは「3ヶ月後までに10kgやせよう!」などの目標を立てるでしょう。

そのために、毎日の食事はこうしようとか、運動を週3回は絶対やろうとか、考えるはずです。

それが「マネジメント」です。

マネジメントの目的は「管理」をすることではありません。

「3ヶ月後までに10kgやせよう!」という「目標に対してどれだけの成果をだすことができるか」が「マネジメント」です。

スポーツビジネスでは、よくプロ野球やJリーグなどのような「プロスポーツ」と呼ばれる球団の経営やクラブ経営のことを「スポーツマネジメント」と言いますが、スポーツ選手の体調管理なども立派な「マネジメント」です。

スポーツマネジメントの分け方

最近では、「スポーツマネジメント」は必ずしも「自分のこと」だけではなく、相手のこともマネジメントしようという取り組みがされています。

相手というのは、協力してくれる企業や、ファンのことです。

「ファンをマネジメント」するというのは少し変な言い方ですが、これは「顧客情報」をしっかりと管理するという意味です。

スポーツマネジメントについては、以下の記事でも詳しく取り上げていますので、ぜひご覧頂ければと思います。

関連記事:スポーツマネジメントに関連する6つの領域

関連記事:スポーツマネジメントの3つの特徴が分かる!

関連記事:「スポーツマネジメント」ってどんなことをするの?

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オススメ度 ☆☆☆☆☆

スポーツマネジメントについて書かれた本の中では、おそらく一番分かりやすい本ではないかと思います!(もちろん内容はめちゃくちゃ簡単という訳ではありませんが笑) スポーツを売ったり買ったりするということは、どういうことなのか? スポーツとはどんな商品になるのか? といったことが、可愛いイラスト満載で理解できる内容になっています! 超オススメです!

まとめ

今回は、「スポーツマーケティング」とか「スポーツマネジメント」ってなに? というテーマで、その2つについて簡単にご紹介をしてみました。

スポーツビジネスに関わる人はこの2つを理解することがとても大切です。

なぜなら、「スポーツマーケティング」ができなければ、「スポーツの価値を誰かに伝える」ということができないからです。

「価値が伝わらない」のであれば、「スポーツ」という「商品」を誰も買ってくれないですよね。

関連記事:スポーツが「商品」になった理由

一方で、「スポーツマネジメント」ができなければ、自分たちが達成したい目標や、ビジネスの目的が定まらずに、どこに向かっているのか分からないバラバラな行動を取ってしまうことになります。

自分たちのこともしっかりできないような人やチームから、何かモノを買ったりサービスを買ったりしたいと思わないですよね。

だから、スポーツビジネスにおいては、「スポーツマーケティング」と「スポーツマネジメント」は超大切なんです。

どんなマーケティングやマネジメントをしていけば、スポーツの価値がもっと上がって、みんなが幸せにビジネスができるかを一緒に考えてくれる方は、ぜひLINEでお友達になってくださいね!


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ABOUTこの記事をかいた人

須賀 優樹

本ブログの管理人。「世界で一番優しくスポーツビジネスを学べる場をつくる!」を目標に、スポーツ業界に入りたい人、活躍したい人をこれまで多数支援。学生時代の専門は「スポーツマーケティング」。現在は大手企業のデジタルマーケティングやビッグデータ分析のコンサルティング、スポーツ団体の新規事業支援などをやっています。