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スポーツイベントを開催する「3つの目的」を理解して楽しいイベントを作ろう!

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須賀 優樹
合同会社エスシードの代表として様々な企業のデータ活用支援をしながら、産業能率大学でスポーツマネジメントの教員をしています。「世界で一番優しくスポーツビジネスを学べる場をつくる!」を目標に本サイトを立ち上げ運営中!!

今回は「スポーツイベント」を「開催する目的」に焦点を当てて解説したいと思います。

「スポーツイベント」と聞くと、「サッカー・ワールドカップ」や「東京マラソン」のような、何万人もの人が試合を観たり、参加したりするイベントをイメージする方が多いと思います。

ですが、「イベント」というものは多種多様なものがあって、スポーツイベントもそれだけたくさんのものがあります。

社内や学内でスポーツイベントを企画しなきゃいけない立場になってしまった!」とか、「将来はスポーツイベントに関わるような仕事がしたい!」という方の参考になれば嬉しいです!


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「イベント」ってそももそも何ですか??

スポーツの話に入る前に、まずは「イベント」というものがそもそも何なのか、どんな目的があるのか、という部分を理解して頂きたいと思います。

イベント」というものは以下のように定義することができます。

イベントの定義

①出来事。行事。展覧会、コンサート、見本市などの各種の催し物、また、大きな事件などを広く含めていう。

②運動・競技の種目。一試合。(勝負の)一回、一番。 ※出典 : 精選版 日本国語大辞典

つまり、「イベント」というものは「一度だけの出来事」ということです。

毎日や、毎週のように、定期的に続くものは「イベント」ではないということです。

サッカーやラグビーのワールドカップ、オリンピックなどは「4年に1度開催」されるものですから、「イベント」と言ってよいでしょう。

一方、プロ野球やJリーグのようにある一定の期間の中で毎日あるいは毎週のように試合が開催されるような場合は「イベント」とは呼びにくいと思います。

もちろん、試合の対戦カードや結果が毎回変わるのがスポーツの特徴ですし、その試合のときにしか実施しないようなファンサービスなどもあると思いますので、完全に「イベントではない」とは言い切れませんが、基本的には「イベント」は「一度だけの出来事」であると理解して頂ければと思います。

ですので、「スポーツイベントを作りたい!!」と思ったときは、基本的には「一度だけで完結するような出来事を作る」ということになると思います。

例えば、学校の授業などでも「1回しか開催しないような特別講座」のようなものは「イベント」になると思いますが、「前期に14回開催する授業」といったものは「イベントではない」というイメージです。

なぜ「イベント」を開催するの? 開催目的は大きく3つある!

では、次は「なぜイベントというものを開催する必要があるのか?」ということについて解説したいと思います。

「イベント」を開催する目的は、大きく分けると以下の3つに分類することができます。

イベントを開催する3つの目的

①知らせる

②つながる

③決める

以上のように、「イベント」を開催する目的は「知らせる」「つながる」「決める」の3つがあります。1つ1つ簡単に解説します。

「知らせる」ためのイベント ~新商品や新入団選手のお披露目~

知らせる」というのは、誰かに何かを「知ってもらう」ということです。

分かりやすい例は、「新商品の発売を知らせるイベント」や「新入団選手の発表イベント」などが挙げられます。

トヨタや日産といった自動車メーカーが新車を販売するときに、豪華なお披露目会を開催したり、プロ野球やサッカーのチームが新入団選手を獲得した際などに会見を開いたりすると思いますが、そうしたイベントが「知らせるためのイベント」です。

自動車であれば新車のデザインや新しく追加された機能、その車に乗ることによって得られる体験などをテレビ局や新聞記者などのメディアに知らせることによって、新車の発売をメディアが一般の視聴者などに報道し、自社の新しい自動車を世間に知らせることができます。

自動車メーカーであれば新車を「知らせる」ことによって、新車を買ってくれる顧客を1人でも増やしたいわけですし、プロ野球などの「新入団選手会見」であれば、ファンやサポーターなどに新しく入団した選手を知らせて、その選手を応援してもらうきっかけを作ったり、クラブ自体の話題性を作ったりすることが目的になります。

「つながる」ためのイベント ~クラブや選手とファンがつながる~

もう一つは、誰かと誰かをつなげる」「何かと何かをつなげる」という目的で開催するイベントです。

分かりやすい例はプロ野球のチームがオフシーズンに開催するような「ファン感謝デー」といったイベントや、「合同就職説明会」のようなイベントです。

こうしたイベントでは、「選手とファンの交流を深める」「社員を募集している企業と、企業に就職したい求職者をマッチングさせる」といったように、「個人と個人」「企業と個人」のように、様々なものを「つなげる」ことが目的になります。

こうしたイベントを通じて「選手とファン」がより深く「つながる」ことができれば、選手にとってはプレーのモチベーションがより高まったり、その選手のことをさらに好きになったファンの人たちが、もっとグッズなどを買ってくれるといった相乗効果が期待できます。

こうした「つながる」イベントの中で、来シーズンに選手たちが着用する新ユニフォームをお披露目したり(「知らせる」)、後ほど解説する「決める」ためのイベントなどもミックスさせて開催することもできます。

「決める」ためのイベント ~王者を決める・ビジネスの方向性を決める~

最後は何かを「決める」ために開催するイベントです。

分かりやすい例は、「ワールドカップ」や「全国高校野球選手権」のような、様々なチームが集まって1位を目指すようなスポーツイベントや、「G7」や「内閣閣僚会議」のように、世界中の政治家や国内の政治家などが集まって、今後の経済の方向性や国としての政策の内容を決めていくようなイベントです。

スポーツ」というものは「勝敗」があるからこそ感動や悔しさなどを味わうことができるわけですが、「1位を決める」「王者を決める」といったように何かを「決める」ことがスポーツイベントの場合は多くなると思います。

「決める」イベントのパターンはいくつかありますが、大体以下のような感じになると思います。

イベントを開催して何かを「決める」ときのパターン

① 「対戦」や「試合」をして決める ⇒ 例 : スポーツの試合など

② 「投票」や「くじ」で決める ⇒ 例 : 参議院選挙、プロ野球ドラフト会議など

③「 話し合い」をして決める ⇒ 日米首脳会談、企業の経営会議など

スポーツイベントを作る際にも、「試合をして何かを決める」以外の方法でも、色々なことを「決める」ことができるので、参考にしてみてください!

まとめ ~スポーツの価値を「イベント」として作り上げてみよう!~

今回は\スポーツイベントを開催する「3つの目的」を理解してスポーツイベントを作ろう!!/というテーマで、「イベントとはそもそも何か?」「イベント開催する目的は?」といった内容をスポーツの事例などを交えながら解説しました!

イベントの定義

①出来事。行事。展覧会、コンサート、見本市などの各種の催し物、また、大きな事件などを広く含めていう。

②運動・競技の種目。一試合。(勝負の)一回、一番。 ※出典 : 精選版 日本国語大辞典

このように、イベントとは「一度だけの出来事」であり、イベントを開催する目的は以下の3つになります。

イベントを開催する3つの目的

①知らせる

②つながる

③決める

「スポーツイベントを企画したい!」「イベントを企画する立場になったけど、どうしたらいいか分からない!」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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