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スポーツ業界に新卒で入れる人の特徴!

今回はスポーツ業界の採用事情について考えてみたいと思います。

スポーツ業界といってもスポーツ用品メーカーやプロスポーツクラブ、スポーツ施設など、など様々ですが、スポーツ用品メーカーよりもプロスポーツクラブのほうが門は狭くなっているのが現状です。

どうすれば新卒でスポーツ関連の企業に就職できるのかな?

ちなみに、日本のスポーツ産業とアメリカのスポーツ産業を比較すると、産業規模の差は約10倍、とされています。
※日本 5兆円(2015年時点)
※アメリカ 40~60兆円

そんな、日本のスポーツ業界市場ですが、採用事情はどうなっているのでしょうか。

実は、日本のスポーツ業界は「人手不足」に悩まされています。

そして、「即戦力」として活躍できる人が求められる傾向にあります。

そのため、スポーツ業界の「新卒採用」は他の業界に比べると少ないのです。

スポーツ関連の仕事探しに使える求人サイトまとめ

どうして即戦力を求めるんですか?

では、なぜ即戦力が求められ、新卒の採用が少ないのでしょうか?

それは、「新卒を育てる余裕がないから」です。

一般的に「人材の採用」にはとてもお金がかかります。

就活する大学生や専門学生は、「マイナビ」や「リクナビ」といった大手の求人サイトを使う場合が多いと思います。

一方で、企業の側からすると、「求人の掲載」だけで100万円単位、1人採用するだけでも数十万かかることも普通です。

スポーツ業界は全体的にあまりお金がないので、こうした「求人サイト」に求人を出すことも難しいのです。

一方で、スポーツ業界では「中途採用」だと入りやすい、ということも言われます。

なぜ中途採用だと採用されやすいのでしょうか。

それは簡単で、企業にとって「即戦力」になるからです。

新卒だと、その人がどんなことができて、どのように企業に貢献してくれるのかが、分かりにくいですよね。

しかし、中途採用であれば「前の会社で営業をやって、これだけの成果を出しました」と実績をベースにアピールできます。

つまり、どんな強みや実績があるかが、企業にとっては分かりやすいということです。

例えば、Jリーグを例にしてみると、高卒と大卒の選手が毎年120人前後、Jリーガーになります。高卒と大卒で大きな違いは何だと思いますか?

それは、年齢です。高卒は18歳、大卒は22歳ですよね。

高卒の選手を獲得すると大卒の選手を獲得するのに比べて、4年分の多くの年俸を払う必要があります。

もちろん、他クラブに期限付き移籍などで経験を積んでもらうこともできますが、期限付き移籍でもその選手の年俸を全額または一部払う必要があります。

それならば、大学で実績を残し、即戦力となり得る選手や他クラブですでに結果を出している選手を獲得するほうが良いですよね?

ちなみに、通常は選手の移籍は「移籍金」が発生します。他クラブと契約が満了した選手は移籍金を支払うことなく、選手を獲得できます。

そのため、大卒の即戦力や他クラブと契約が満了になった選手を獲得することはクラブにとってもお金がかからないことが多い傾向があります。

「スポーツ業界に入りたい!」という人に考えてほしいこと

新卒を育てる余裕がないのはなぜ?

少し話がそれてしまいましたが、どうしてスポーツ業界は新卒を育てる余裕がないのでしょうか?

答えは簡単で、人材の採用や研修にお金をかける余裕がないからです。

コネ」での採用が多いのもここに繋がっていきます。

なかなか稼ぐことができていないけど、仕事の量が少ないわけではない。

だから人手が必要。

でも育てる余裕はない、となると「元々働いている社員や知り合いに良い人材を紹介してもらおう」といった感じになってきます。

マイナビ」などの転職サイトなどを通さずに応募してくれれば、企業にとっては「採用費」がゼロになります。

そのため、スポーツ業界の求人の7割近くは一般には公開されてない求人とまで言われています。

つまり、スポーツ業界にとっては、即戦力となる人材を社員や知り合いに紹介してもらうのが、お金をかけずに良い人材を獲得できる最高の方法となっているのです。

新卒でスポーツ業界に入るのはムリですか?

いいえ、そんなことはありません!

最初に少しお話したように、「スポーツ業界」といっても色々な企業や仕事がありますが、スポーツ用品メーカーなどは比較的、毎年新卒を採用しているようです。

しかし、プロスポーツクラブやスポーツメディア系は新卒の採用枠は少ないです。

ただ、少ないだけで、「ゼロ」というわけではありません。

私のまわりにも新卒でスポーツ業界に就職した人は複数います。

こんな人がスポーツ業界へ入れる!

では、スポーツ業界ではどういう人材が求められるのでしょうか?

それは、大きくは他の業界と変わりません。

それは、

・自分の得意なことが何かを知っている人
・その得意なことをどのように仕事に活かせばよいのかを知っている人

スポーツ業界に入れる人の特徴

です。

例えば、新卒でも「私は学生時代にスポーツイベントを開催して、50人の参加者を集めて、50,000円の売上を出しました」と面接で話したとしましょう。

具体的なエピソードに基づき、数字という実績も残したことが分かりますよね。

もちろん「どうやって自分が50人を集めることができたのか」という理由が大切ですが、そこで得た経験をどう活かしていきたいか、会社に入って何をしていきたいかを面接で伝えることができれば、新卒でも採用される可能性はあります。

他には、アルバイトでの経験や、学校の勉強で学んだことなども、立派な理由として話すことができます。

そもそも求人がないのでは?」と思われている方もいると思いますが、非公開の求人情報を入手するためには人脈が必要になってくるので、そういったものを構築していくのも能力の1つです。

また、マイナビやリクナビにないからあきらめるのではなく、

・検索エンジンなどでひたすら調べる
・求人が出てなくても入りたい企業に対して履歴書を送る

スポーツ業界に入れる人がやっていること

といった行動を起こすことが大切です。

特にプロスポーツクラブなどは、小規模体制でお金もないので、マイナビやリクナビといった目立つところに求人を出すことは少なく、「コネ採用」が多くなってきています。

お金がなく、公に募集していないだけで、募集自体はしているということもあるので、ダメ元でもコンタクトを取ることも必要になるでしょう。

また、某スポーツメディア運営会社の採用担当は、「求人の募集はしているけど、新卒はなかなかいい人材がいない」と話していました。お金をかけてまで、採用したいと思う人材が少ないというのも事実とのことです。

気になるJクラブの採用倍率はどのくらい?

スポーツ業界は人気のある業界だと聞いたことはあるでしょうか?

他に人気のあるのは、旅行やテレビ、芸能、広告代理店関係などでしょうか。

事実、スポーツ業界はとても人気のある業界です。大手のスポーツメーカーや用品店の採用説明会では数百人が集まります。

プロ野球球団やJリーグクラブになると更に人気の傾向は高まります。

ちなみに、数年前にJリーグ本部が求人を出したことがありました。どのくらいの応募があったと思いますか?

某関係者によると、なんと、その応募数は約3,000人だったそうです。

それだけ、「スポーツ業界に入りたい」と思う人が多いということでしょう。

ちなみに、Jリーグ本部やクラブの業務量はとても多く、よく「クラブスタッフは個人事業主」といった言い方をされます。

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Jクラブ職員に「Jクラブで働く裏事情」を聞いてみた

規模にもよりますが、大体のJクラブは社員数が25人~60人程度が一般的です。

多くはない人数で運営しているため、ひとりひとりの業務量が必然的に増えていきます。

そのため、Jクラブでは企画や営業、マネジメント能力など、様々な能力が求められる傾向があります。これらについてはまた別の機会で触れていきたいと思います。

まとめ

今回は「スポーツ業界へ新卒で入るには?」ということをテーマに、スポーツを仕事にするということを考えていきました。

スポーツ業界に新卒で入ることは決して簡単なことではありません。

理由としては

業界全体としてあまりお金がないので採用に力を入れられない
●社員を育てる余裕がないので、新卒よりも中途採用がメイン
●求人が一般に公開されることが少ない
●人手が足りないため、若手であっても多くの能力が求められる

スポーツ業界に新卒で入ることが難しい理由

というものが挙げられます。

そこで大切になってくるのは、

「求人が出ていない」からといってあきらめないこと
● 自分の得意なことをどうすれば仕事に生かせるか、よく考えてみること

「新卒」でもスポーツ業界に入れる人の特徴

でしたね!!

スポーツ業界に入るためには「能力やスキル」といったものよりも「行動力」がとても大切になります。「行動力」さえあれば、スキルはあとから身に着ければいいのです。

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須賀 優樹
須賀 優樹
本ブログの管理人。「世界で一番優しくスポーツビジネスを学べる場をつくる!」を目標に、スポーツ業界に入りたい人、活躍したい人をこれまで多数支援。学生時代の専門は「スポーツマーケティング」。現在は大手企業のデジタルマーケティングやビッグデータ分析のコンサルティング、スポーツ団体の新規事業支援などをやっています。