「スポーツビジネス初心者」に絶対読んで欲しい45冊を一挙にご紹介!!

【仕事探しの決定版!】スポーツ関連の仕事探しはこの5つの求人サイトを使おう!

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須賀 優樹
「ゼロからのスポーツビジネス入門」の運営代表として、「世界イチわかりやすいスポーツビジネス・マネジメント」を情報発信。元産業能率大学教員として大学生にスポーツマネジメントを教えた経験も。スポーツ業界就職や起業相談、スポーツ組織向けコンサルティングも好評。

今回は、「スポーツに関連する仕事をしてみたいけど、どうやって探したらいいですか?」といった疑問にお答えするために「スポーツ求人サイト」を特集してみたいと思います!

スポーツビジネスを学ぶ方法を探したり、スポーツ関連の企業を探すということは最終的には「スポーツに関わる仕事がしたい!(就職や転職)」ということですよね。

なので、今回はこのブログをお読み頂いている多くの方の目的や目標になるであろう「スポーツの仕事」を探せる「求人サイト」をご紹介していきます!


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スポジョバ |歴史が浅いながら多くの求人を掲載!

スポジョバ」は、2019年の夏にオープンした新しいサイトですが、スポーツスクールの指導者やスポーツメディア、プロスポーツクラブのスタッフやスポーツメーカーなど、かなりの数の求人が掲載されています。

さらに同サイトはメディアサイトとなっているため、サッカーの指導者になる方法といった記事やスポーツ業界関係者のインタビュー記事も掲載されていますので、スポーツのお仕事に興味がある人にとっては、とても役立つ情報が満載です!

「スポーツ好きなあなたがスポーツ業界をもっと良くする」をコンセプトに「価値あるスポーツの繋がりを作る」ことをミッションにしているとのことです。職種や地域別の絞り込み検索、サイト内メッセージ機能はもちろん、採用祝い金の貰える求人もあります。

求職者は無料でサービスを利用することが可能です。

そして、転職希望の方はコンサルタントによる転職サポートを受けることもできるようです。サイトは会員登録制となっています。

スポーツの仕事を探したいときは、まず「スポジョバ」を見れば間違いないと思います!

「スポジョバ」の詳細はこちら⇒https://spojoba.com/

SPORTS JOB NETWORK | スポーツビジネス色が強い!

「SPORTS JOB NETWORK(SJN)」は、スポーツの中でも、スポーツビジネス色の強い求人サイトです。

株式会社RIGHT STUFFが運営しています。

プロスポーツクラブの求人はもちろん、スポーツ施設の管理スタッフなどの求人も掲載されています。

そして、特徴的なのは同サイト限定の非公開求人があることです。

非公開求人は企業名が公表されていない求人もあります。

スポーツの取り巻く環境の改善をあらゆる角度から取り組み、その活動によってスポーツ文化とスポーツビジネスの発展に貢献することを目的に運営されています。

同サイトではスポーツに関するトレンドやセミナーの情報も掲載されています。さらに株式会社RIGHT STUFFは2020年2月にスポーツを支える個人、法人向けのポータルサイトでSPORT SUPPORTERSをオープンしています。

SJNのサイトは会員登録制となっています。

ちなみに、株式会社RIGHT STUFFの代表は、プロ野球の阪神タイガースで通訳のご経験などがある、河島徳基さんです。河島さんはスポーツビジネスの業界ではよく知られている方で、私も大学時代に河島さんのセミナーに参加させて頂いたことがあります。

そのときに、「スポーツ業界に入って活躍するためには、スポーツが好きという気持ちだけではダメ。あなたがその仕事をする理由や貢献できる理由をしっかり考えないといけない」というお話をされていたのがとても印象に残っています。

当時の自分は大学でスポーツマネジメントに関することを学んでいたこともあって、「スポーツ業界への就職は難しくないだろう」と甘く見ていてそれが就職活動の失敗の原因になっていたことを痛感しました。

「SPORTS JOB NETWORK」の詳細はこちら↓↓
https://sjn.link/

MERCI | スポーツの人材会社アセンダーズが運営!

MERCI(メルシー)は「スポーツの夢の国を創る」をビジョンに掲げるAscenders(アセンダーズ)株式会社が運営するスポーツを仕事にしたい全ての人のためのプラットフォームです。

同サイトも、JリーグやBリーグ関係の求人はとても豊富でスポーツビジネス系の求人にも強いですが、トレーナーや指導者系の求人も多く、全体的にバランスが取れている印象です。

また、Facebookで簡単に会員登録ができること、企業側も登録だけなら無料で可能(求人掲載は有料)なことも特徴の1つです。

※今の高校生や大学生の方でFacebookを使っている人は少ないかもしれませんね。メールアドレスの登録でも可能なようですが、会員登録をしないと求人情報を見ることができません。

アセンダーズはスポーツ人材の会社で、J1の大分トリニータやBリーグの三遠ネオフェニックスとパートナー契約も結んでいます。

MERCI以外にもWPP(WORLD PLAYER PROJECT)というアスリート支えるトレーナー、指導者、ビジネス、栄養の人材を育成するコミュニティの運営もしています。

プロスポーツ系の仕事に興味がある方などは登録して、定期的にサイトをチェックしてみると良さそうです!!

MERCIの詳細はこちら↓↓
https://ascenders-merci.com/

スポキャリ | コーチ、インストラクター系に強い!

「スポキャリ」は、株式会社トレハクラブが運営するスポーツ特化型の求人サイトです。

同サイトはコーチ、インストラクター系の求人に強く、スポーツスクールやフィットネス、施設のスタッフ関連の求人が多く掲載されています。

同サイトは2012年にオープンしてサイトでスポーツ専門の求人サイトでは元祖的な存在になっています。特徴的なのはこだわり条件などでかなり細かく絞り込み検索ができることです。

そして、8年近く運営しているだけあって求人数も多く、毎週新しい求人が掲載されています。

元々はサッカー、フットサルがメインだったようで、今でもサッカーやフットサル関連の求人が多く掲載されているとのことです。

サッカーやフットサル関連の仕事やアルバイト経験のある方は見たことがある方も多いかもしれません。

同サイトも会員登録制で採用祝い金の貰える求人が多くなっています。そして新たに、スポーツ関連の学校情報の掲載も始めたようです。今後も更に拡大を狙っているようです。

サッカーをご自身でやってこられた方や、スポーツの「現場」に関わりたい方、指導者になりたい方にはおススメです!

スポキャリの詳細はこちら↓↓
https://sports-career.jp/

HALF TIME | スポーツビジネスのプラットフォーム


「HALF TIME」はスポーツ業界の中でも非常に珍しいスポーツビジネス専門のメディアとスポーツ関連の求人掲載、採用サービスを融合したプラットフォームです。

JリーグやBリーグに加え、スポーツ×ITの事業を行う会社やスポーツを使って地域の活性化を目指す企業の求人が多く掲載されています。

HALF TIME株式会社が運営している同サイトは、スポーツビジネス関連のニュースやコラム、関係者のインタビュー記事も掲載されています。

会社としてはHALF TIMEの運営以外に、PRやブランディング、スポーツ組織と一般企業のマッチング支援など、スポーツビジネスの事業を中心に行っています。

会社の理念は「スポーツを通して世界中の組織と個人に新たな価値を生み出し生きがいのあふれる社会を実現する」とのことです。

求人を探しているわけではなくても、HALF TIMEで紹介されている記事を色々と覗いてみるだけで、スポーツビジネスの勉強になりそうですね!!

ちなみに、ゼロからのスポーツビジネス入門で取り上げている記事を色々と参考にして記事を書いていただいているようです!!

嬉しい限りです!!

ゼロスポの記事を参考に書いていただいたHALF TIMEさんの記事

スポーツ産業の歴史と流れ|異業種との連携による発展
スポーツマーケティングの実態|発展の経緯とポイント
【スポーツビジネス】におけるマネジメントの必要性とは?
海外のスポーツビジネスに学ぶ日本と海外の根本的な違いとは

HALF TIMEの詳細はこちら↓↓
https://biz.halftime-media.com/

5つのサイトの共通点とは?求人サイトだけに頼らないのも大事!?

今回は、\スポーツ関連の仕事探しに使える求人サイトまとめ/ということで、5つのサイトをご紹介してみました。

どこのサイトも会員登録制であること、求職者(仕事を探す人)は無料で利用でき、採用する企業側がサイトに対してお金を払っていることが共通点です。

これらのサイトを何故、求職者は無料で利用できるのか?というと、答えは簡単で上記の通り、求人を募集している企業が、サイトにお金を出しているからです。

これは上記でご紹介したようなサイトに限った話ではありません。

求人の掲載は主に2つのパータンあります。

1つ目は求人掲載自体を有料として、月額制で企業からお金を貰うやり方です。

そして、もう1つは求人をサイトに掲載すること自体は無料で、企業が人材を採用した時点で、企業がサイトに対してお金を払う、という「成果報酬型」と呼ばれるものがあります。

いずれにしても、企業は人材を1人採用するだけで、どんなに安くても数万、高いと数十万円から100万円単位のお金をかけています

スポーツ業界は、まだまだお金をきちんと稼げる仕組みが作れていない企業や組織が多いため、元々働いてくれている社員の知り合いなどに、人材の紹介を頼る場合が多くあります。

また、求人サイトに掲載せず、自社のホームページに求人を掲載している企業もあるため、上記のような求人サイトに求人がない企業でも、人材の募集自体は常に実施している企業もあります。

求人サイトに求人がない場合は、GoogleやYahoo!といったような「検索エンジン」で検索して、1社、1社のホームページを見ていくしかありません。

時間はかかりますが、求人サイト以外でも募集を行っているスポーツ関連企業は意外と多くあります。

特に会社規模が小さくなれば、なるほどその傾向が強くなっていきます。

スポーツ業界への就職や転職を目指す方は、今回ご紹介したような求人サイトに加えて、企業ごとのホームページも参考にしてみると良いと思います!!

まずは行動を起こすこと!! ですね!


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